日時 2024年2月3日(土)13:00~16:00
場所 かながわ県民センター 1503会議室(横浜)
講師 清水充治 上級教育カウンセラー・公認心理師
参加費 500円 (参加費は当日支払い)
いま学校教育現場は多くの課題があり、心の病になる職員も増えています。スーパービジョンとは、臨床や教育における学習と訓練の方法であり、ピア・グループスパービジョンの目的は、ともに仲間と学ぶことにより、成長を図るものです。バーンアウトを防ぐ意味でも必要であると考えられています。日常の実践活動の中で、対応に苦慮したり、行き詰まったりすることがあると思います。そのことについて、参加者からの気づきや示唆をもらうことで問題解決につながることもあります。一人で悩まず、仲間で助け合いましょう。
教員経験の豊かな仲間が対応しますので、気軽に参加してください。
事例提供をご希望の方は、お気軽に事務局へご連絡ください。
資料は事例報告書の例を参考にして、事務局に提出してください。
事例報告書の例(形式は、自由です。事務局にご相談下さい)
テーマ・タイトル 報告者○○○○ 「ケースの概要」 〇対象者の年齢・性別 〇主訴(問題事例の概要) 〇家族関係・環境・生育履歴・問題歴(対象者をイメージするために必要な情報を時間軸に沿って書く) 〇アセスメント ・対象者の理解に用いた心理検査があれば結果を書く 「方法」 〇仮説・対応・介入の方法など 「経過」 〇仮説・経過・結果・効果 ・面接や実践の経過について、面接内容(発言ややりとり)や実践内容について記述する。 ・実践者の立場や役割(SC・相談員・教諭など)面接の場所、頻度、時間など。 「考察」 〇結論・反省・課題 自己の検討したい点(面接の経過や今後の面接方針、支援目標)などを記述する。 ◎プライバシーの保護に関して ・対象者を同定する、人名・地名・職業・学校名・親の職業は用いない。A子、B小学校など、アルファベットで記述する。日付は○年○月などとする。 (日本教育カウンセラー協会編 教育カウンセラー標準テキスト参照 |